【子育て情報を配信しています】
こんにちは!現役幼稚園教諭:くるみ先生です。
子育てにに関するママパパのみなさんが「なるほど」と思う情報を日々更新しています。
子どもの育ちを見つけるヒントになればと思い、日々更新しています。
今回のテーマはこちら
「【遊びのコツ】集団遊びを楽しもう! 〜 その2〜」です。
今回は幼稚園保育園の先生を目指している学生さんにオススメの遊び知識「鬼ごっこ」について一つのアイディアを提案したいと思います。
④おすすめの「鬼ごっこ」を解説。
※前回の記事の続きです。
「鬼ごっこ」は少数から大人数まで参加することができ、ルールも多種多様に変化することのできる万能の「集団遊び』であると考えています。
某番組においては鬼ごっこにミッションを搭載したり、鬼を増やしたり、鬼のビジュアルをカスタマイズして番組を作り上げるなど、老若男女見る側も参加側も工夫次第で無限大に楽しめる要素をひめた遊びです!
しかし幼稚園・保育園で「鬼ごっこ」に取り組む場合、大人が楽しいと思うような視点でルール作りをしてしまうとなかなかうまくいかないことが多いです。
なぜなら、年齢によって遊びの質や取り組み方、楽しいと思うポイントが違うからです。
例えば3歳児の鬼ごっこの特徴は
「子どもvs先生」です。
先生を追いかけること!先生に追いかけられること!これが3歳児の鬼ごっこの楽しみ方です。
ポイントは=先生と関わる!ということです。コミュニケーション遊びですね^^
それが4歳児になると
「子どもvs子ども」になります。
「鬼にタッチされると負ける」なので、鬼にタッチされた後はどうしてよいかわかりませんw
4歳児にとっては、鬼にタッチされるとゲームが終わってしまうのですから。
経験によって個人差はありますが、「鬼」という設定から逃げる遊びができるようになると、鬼ごっこの醍醐味が少し理解できるようになります。
ポイントは=1〜2ほどの簡単なルールを遊びに設定すると、工夫して遊ぶことが楽しくなるということです。
5歳児になると
「ルールのある遊びを楽しみ、集団遊びの楽しさを知る」これは実際の個人や学年目標としても用いられることが多いポイント項目です。
鬼にタッチされた後のことを指示すると、遊びがずっと繰り返され、どんどん「遊び込む」ことができるようになります。
ポイントは=ある程度複雑なルールでも理解して楽しめるようになる。
遊びにルールを加え、そのルールを皆んなが理解し、ルールを守って遊ぶことが「遊びが楽しい」と思う感覚につながるためには、段階的な遊びの経験が必要となります。
「ルールがある遊びを楽しむ」というのは、遊びの指導案の中で5歳児中期ごろに立てる大変高度な目標なのですが、こうした段階的な遊びへの取り組みが高度な発想や遊びへの表現に変わっていくのですね。
そのことを踏まえた上で、
今回は年長児が楽しく取り組めるルールの遊びを一つ提案してみますので、是非実習等で挑戦してみてください。
↓↓ ここから、くるみ先生考案のおすすめ鬼ごっこ! ↓↓
遊び名:【守り鬼】
設定:3人〜遊ぶことのできる鬼ごっこ
対象年齢:5歳〜
ゲームの役:①鬼 ②逃げる人 ③守り役
〜ルール説明〜
・参加者の中から1人鬼を決めます。
・逃げる人は鬼にタッチされないように逃げます。
・鬼にタッチされた場合は「守り役」になります。
・守り役は、逃げる人を鬼から守ります。鬼は守り役にタッチされないように「逃げる人」をタッチしにいきます。
・鬼は参加者全員をタッチし、逃げる人が0人になった時点でゲーム終了です。
・鬼が逃げる人を全員タッチする or 時間内に鬼に捕まらなかった人・又はチームが勝利します。
〜守り役とは〜
・鬼にタッチされると「逃げる人」から「守り役」に変身します。
・守り役はその名の通り逃げる人を鬼から守ります。
・鬼は守り役にタッチされると、その場で20秒間動けなくなります。
※鬼にとってはゲームが不利になります。
・守り役は連続で鬼にタッチすることができず、鬼を止めたら一度「逃げる人」からパワーももらいます(一度「逃げる人」にタッチしてもらわないと、再び鬼を捕まえることができません。)
・最後の「逃げる人」が捕まるまで複数の守り役と一緒に鬼から「逃げる人」を守ります。
【ゲームバランスと環境の設定】
・参加する人数に応じて鬼の人数を増やす。
●最後に「守り役」が数で鬼を圧倒すると、ずっと鬼が不利になります。遊びのクライマックスをイメージした人数を設定して一度様子を見てやってみましょう。
・制限時間を作る
●「逃げる人」が一生勝てないルールにならないように制限時間(目標)を決めていきましょう。
・それぞれの役が目で見てわかりやすい工夫をしよう
●カラー帽子の裏表や前後ろのかぶり方をうまく利用して、参加者にそれぞれの役が一目で分かるような工夫をしていきましょう。
この遊びは前回の記事で解説をした「タッチされたら(負けたら)終わり」のゲームの仕組みを改変し、
「ずっと楽しいルールづくり」を念頭においた遊びとして私が考案する遊びです。
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ゲームに勝った時の子どもへの言葉が掛けっていっぱいあるんですが、ゲームに負けてしまった時の子どもにはかける言葉も悩むものです。先生が遊びをリードしている時は、一番最初にゲームに負けてしまってつまらなさそうにする子どもがいつのまにかその遊びをやめてしまうことがよくあります。でも先生はその遊びの先導をしているので、途中でやめるわけにも行きません。そのような場面よくあるんです。
皆んなが最後まで楽しいルールづくりができる人は遊びの天才だと私は思っています。是非皆さんも挑戦していただき、素敵な遊びのアイディアがありましたらコメントをお待ちしてます。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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